制作以前の話

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制作以前の話


制作に関する具体的な話の前に、「びじゅあるメールってこうですよね」ということを、何点か確認しておきます。びじゅあるメールを制作する時には、必ず意識しておかなければいけない重要なことです。
あとで紹介する個々のポイントは、実はこれらの認識を前提とすればおのずと見えてくるものばかりです。

●二つの「現実」
まず次の二つの現実を、しっかり認識してください。
「なにをいまさら当たり前のことを」と思うかもしれませんが、あらためて頭にいれておいてください。

現実1)
「読者はあなたのメールに興味を持っていない」

悲しいことですが、これが現実です。潔く認めてください。
読者にしてみれば、あなたのメールは突然一方的に送られてきたものなのです。はじめから興味を持つというのは、状況的にありえないことです。

興味の無い読者が相手ですから、「ちゃんと読めば興味が湧くはず」では通用しません。興味の無い人は、そもそもちゃんと読んではくれないからです。じっくり構えている余裕はありません。素早くツカみ、そしてその後も逃げられないようにツカみ続ける工夫が必要です。

さて、「読者をツカむ」ためには、次の項目も非常に重要です。

現実2)
「読者は小さなウインドウでメールを見ている」

Webブラウザは画面いっぱいくらいに開かれていることが多いですが、メーラーはそうではありません。テキストメールの表示に合わせて比較的小さなサイズであることが多いはずです。

あなたのメールは、この小さなウインドウを通して読者の目に触れると言うことを常に意識してください。びじゅあるメールは視覚によって判断されるメディアです。「ツカむ工夫」のためには「見せ方の工夫」がとても重要になります。見せ方を工夫するためには、受け手の立場になって「どう見えるか」という検証をすることが不可欠なのです。
小さなウインドウを考慮していない、つまり大胆に絵柄がハミ出してしまうような無神経な作り方のびじゅあるメールは、いろいろな意味でマイナスだらけです。読者をツカむどころか、逆に自分から読者を遠ざけているようなものです。
そうならないよう、「見られ方」 を意識して効果的なレイアウトを心がけてください。

●メールの役割
役割をはっきりさせておくことは、効果的なびじゅあるメールの制作のために大切なことです。

「メールでツカんで詳しくはサイトで」

メールをメールだけで完結させようとは思わないで下さい。メールとサイトをセットで考えることで、より効果的な情報の伝達ができるのです。
すなわち、メールの役割はとにかく読者の気を引いて、うまくサイトへ誘導することと捉えます。そして詳しい内容は、サイトでじっくり説明するのです。メールはツカみに徹するべきなのです。
そのように役割分担をハッキリさせることで、びじゅあるメールの特長である「パッと見て気を惹く」という性質を生かした制作がやりやすくなります。
     
 
 
     
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